楽な深夜バイト特集12選!夜勤で稼げて未経験OKなバイトをご紹介するページです。ここでは深夜バイトのメリットや注意する点、楽に稼げるおすすめの夜勤・深夜バイトなどを説明していきます。夜勤・深夜バイトを考えている方はぜひ参考にしてみてください。
始めやすくて稼ぎやすい深夜バイト夜勤バイトのメリット
夜間バイトの魅力は、昼の時間帯より稼ぎやすいといえます。代表的な理由を3つお伝えします。
- 夜勤のバイト勤務時間帯は時給割増!
- 深夜の仕事は昼間の時間を有効利用できる!
- 深夜の仕事は日勤の仕事より忙しくないこともある
夜勤のバイト勤務時間帯は時給が割増!
夜勤のバイトは25%増しの深夜手当がつきます。22時~翌朝5時までの時間は、通常の時給に対して25%以上の割増しをするよう労働基準法で決められています。なので通常より早い時間で稼ぐことができます。
深夜の仕事は昼間の時間を有効利用できる!
深夜に仕事をすることで、昼間の時間を自由に使えます。日中、学校に通うことも、Wワークで働くこともでき、昼間時間を有効利用できます。昼間にやりたいことができるのは助かる人も多いでしょう。
深夜の仕事は日勤の仕事より忙しくないこともある
深夜は来客数が少なく、日中ほど忙しくない点も、深夜バイトのメリットでしょう。すべての仕事に言えることではありませんが、例えばコンビニや飲食店は日中よりも来客数が減る傾向があります。来客数が少ないと、楽に感じることが多いようです。深夜バイトが楽に稼げるといわれる理由の一つといえます。
夜勤で稼げておすすめの楽な深夜バイト12選
稼げておすすめの楽な深夜バイトを12選あげてみます。
せっかく始めるなら楽しくやりがいをもって働ける職場と出会いたいものですね。ここでは未経験でも始めやすい深夜バイトの仕事を内容など含めて紹介します。
- コンビニ
- カラオケ
- 飲食店(ファミレス・居酒屋)
- ネットカフェ
- ホテル(フロント・清掃)
- 工場でのライン作業
- 倉庫(検品やピッキング)
- データ入力
- コールセンター
- 清掃員
- 交通誘導
- 警備員
コンビニ
街中のいたるところにあるコンビニの仕事内容は、接客から様々なレジ操作、調理業務、商品の品出し、補充、廃棄、清掃など多岐に渡ります。仕事の一つ一つは難しくはないものが多く、マニュアルや研修制度が整っていますし、求人は多く出ているので未経験でも採用されやすいでしょう。
深夜時間帯のコンビニは接客やレジ対応が減るため、清掃や品出しの作業が多くなります。接客が少なく作業がメインとなるので、作業を黙々とこなしたい人には楽と感じる方も多いようです。
カラオケ
カラオケは深夜の利用客も多く、深夜バイトのなかでも接客の機会が多い職種の1つです。接客の楽しさもあり、同年代のバイト仲間が多く、友達ができやすい職場ともいわれています。
主な仕事は、フロント受付、ドリンクやフードの調理配膳、空いた部屋やトイレ清掃などです。何回か勤務すれば覚えられる仕事が多いため、未経験者であっても挑戦しやすい深夜バイトです。
飲食店(ファミレス・居酒屋)
24時間営業の飲食店では、ホールでの接客や会計、キッチンでの調理、洗い物などが深夜バイトの仕事です。飲食店の場所やジャンルによって忙しい時間帯は異なりますが、大体はピークを過ぎた深夜帯はお客様が減り、慌ただしさはないでしょう。
飲食店バイトはまかないが提供されたり、若い人が多く明るい雰囲気の職場が多いです。お金を早くためて、楽しくおいしいご飯が食べたい方にとってはうれしい深夜バイトと言えます。
ネットカフェ
ネットカフェは、基本的な受付や清掃、本棚の整理などの決まった作業を繰り返し行います。仕事の内容を覚えてしまえば楽と感じることが多いようです。
また、ネットカフェでは食事を提供している店舗もありますが、調理作業と言っても電子レンジで温める簡単なものが多く、特別な調理技術は必要ありません。
ネットカフェは場所や店舗によって夜間の忙しさが異なってきます。自分が求人に応募する際は、店舗の立地や利用者層なども確認しましょう。
ホテル(フロント)
フロントの仕事は、チェックイン・チェックアウト業務、鍵などの受け渡し、精算、予約などの電話対応などが主な仕事になります。ホテルの顔となるフロントなので、接客のスキルが求められますが、マニュアルや先輩による研修が用意されていることがほとんどです。
ゆえに未経験からでも始められるバイトです。社会人に必要な正しい敬語や礼儀作法、接客スキルを身につけることができます。
深夜帯のフロントナイトバイトはチェックイン時間のピークを過ぎた時間帯なので、来客数は少なくピーク時のような煩雑さはないでしょう。慣れれば比較的楽なバイトという声もあります。
工場でのライン作業
ベルトコンベアーから流れてくる部品や食材を、決められたルールや手順通りに組み立てたり、仕分けたりする仕事です。
覚えることが少なく、単純な作業なので未経験からでも始めやすいバイトです。作業に集中したい人や、人とは接したくない仕事をしたい人に向いている仕事といえます。
倉庫(検品やピッキング、仕分け)
倉庫の仕分けは、荷物を倉庫内の指定の場所に分類して収める仕事です。ピッキングは注文書などをもとに指定の商品を倉庫から取り出し、梱包する担当へ受け渡す仕事です。倉庫では、その他、荷下ろしや積み込み、梱包をしたりシールを貼る作業などの仕事もあります。
扱う品は倉庫ごとに違いがあり、業務に使う機械から原材料、家電製品、衣料品、食品など多岐にわたります。どの仕事も覚えること自体は少なく未経験でもできますが、正確性やスピードが求められます。比較的時給が高目なので深夜バイトではまとまったバイト代を稼ぐことができます。
データ入力
データ入力は、パソコンを使って文字や数字を指定のフォーマットに入力する仕事です。
学生にも人気のデータ入力バイトは基本的にパソコンでのタイピング打ち込み、半角全角・カナ変換などができれば未経験者でも挑戦できる仕事のひとつです。スピードや正確性、作業量が求められるため、時給が高い傾向にあります。
単純作業を繰り返し行います。集中力のある方や一人で黙々と作業したい方に向いているといえます。仕事は座りながらなので、体力的にも楽な仕事です。
コールセンター
コールセンターの夜勤バイトは、ロードサービス、クレジットカード会社など設ける24時間対応窓口が多く、トラブル対応といった受電業務が主な仕事です。深夜は電話も少なく、クレーム対応も日中ほどは多くありません。
トラブル対応などで緊急性が高い受電をおこなう場合は、的確で迅速な対応が求められますが、お客様からかかってくる電話にはある程度パターンが決まっており、マニュアルが整備されているために、慣れれば楽な仕事と感じるようです。
座った状態で仕事ができるため、体力に自信がない方にもおすすめです。
清掃員
清掃員の夜勤バイトは、店舗や施設が閉館してから清掃業務を行う仕事です。数名のチームでそれぞれの持ち場があり、チームリーダーから指示を受け効率的に清掃作業が進められてていきます。求人数が多く、未経験OKで希望に合う仕事や時間帯を選びやすいです。
接客がないので、静かな環境で黙々と働きたい人にはおすすめのバイトです。
交通誘導
交通誘導は、道路工事などの現場や駐車場などで、車やバイク、自転車、歩行者の交通整理を行い、滞りなくかつ安全に工事が進むように支える仕事です。夜間は交通量も少なく、日差しの影響を受けません。日中に比べると落ち着いて仕事ができます。
夜勤では休憩時間が多く設定されている場合があります。夜勤の場合、2人以上の誘導員を配置していることも多いため、1人で担当する現場よりも休憩時間が多くなるケースもあります。
警備員
夜間に商業施設やオフィスビル、病院などの施設が閉館した後、施錠や人が残っていないかの確認、不審なできごとがないか、警備・巡回をしてまわるアルバイトです。屋外の仕事もありますが、屋内にある警備員室のモニター監視業務をすることもあります。
施設内に休憩室がある場合は、体を適度に休めながら仕事ができます。
深夜バイトの注意点
深夜バイトは、時給が高く稼ぎやすく、昼間の時間を有効利用できるメリットがある一方で、深夜ならでは注意点があります。 深夜バイトを始める際に、今一度確認しておきたい注意点を紹介します。
- 18歳未満は深夜時間帯に働くことはできない
- ワンオペの場合がある
- 女性は危険なこともある
- 体調管理に気を付ける
18歳未満は深夜時間帯に働くことはできない
労働基準法第61条では、「使用者は、満18歳に満たない者を午後10時から午前5時までの間において使用してはならない。」と定めています。その為、満18歳未満の人は原則深夜バイトをすることができません。
求人によってはあらかじめ年齢制限を設けている場合もありますが、深夜バイトに応募する際には、応募資格や勤務時間をきちんと確認してから応募しましょう。
ワンオペの場合がある
飲食店やコンビニ等では深夜帯の夜勤スタッフの人数が少ないことが多く、1人ですべての仕事をこなさなければならない「ワンオペ」になることがあります。
さらに、深夜の時間帯は管理職不在のときが多く、万が一トラブルが発生したときは、自分で対処しなければならないのです。ただし最近では、ワンオペ問題を改善するために、深夜も2名体制にする店舗が増えてきているようです。
女性は危険なこともある
女性の深夜バイトは、危険な目に合う可能性があります。深夜帯の飲食店やコンビニには、お酒に酔った方も多く来店するため、不快なことを言われたり、怖い思いをしたりするリスクがあります。
体調管理に気を付ける
夜勤が続くと昼夜逆転の生活になり、生活リズムが乱れ、睡眠の質の低下を招き、体調を崩しやすくなったりします。常に体調管理を心掛け、自分の生活リズムに合わせて無理のない範囲で働くようにしたいですね。昼間に眠くなって大学の講義を受けられなくなったり、昼間の仕事に集中できなくなったりして、日中のやりたいことや、やるべきことができなくなっては元も子もないので、その点は注意して深夜バイトをしましょう。
まとめ
夜勤バイトのメリットデメリットをまとめてみました。
メリット | 深夜バイトは、深夜手当があることで時給も高くなり日勤より稼げる。来客数が少ないので日中ほど忙しくなく、仕事がしやすい環境といえる。そして何より昼間の時間を有効活用できる。 |
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デメリット | 夜間の仕事はスタッフが少ないため、何かトラブルが起きたとき自分で対処しなければならないことがある。夜は何かしら危険な場面に遭遇する可能性もある。生活サイクルが乱れ、体調を崩しやすいこともある。 |
これらのことを考慮した上で、できる限りあなた自身が働きやすい深夜バイトを選ぶと良いでしょう。深夜バイトで効率よく稼ぎ、昼間は好きなこと、やりたいことに時間を使い、充実した生活が送れるといいですね。