プール監視員バイトとは?メリット・デメリット経験者の評判まとめ

プール監視員バイトとは?メリット・デメリット経験者の評判まとめ

プール監視員バイトとは?メリット・デメリット経験者の評判まとめ

夏を感じながら働けるバイトといえば様々ありますが、中でも『プールの監視員は座っているだけでラクそう!』そんなこと皆様も1度は思ったことがあるのではないでしょうか?

プール監視員のバイトは異性との出会いも多いと耳にした事もあります。
この話が本当だったとしたらとても楽しそうなバイトですよね!

実際にプール監視員のバイトはラクなのでしょうか?
プール監視員のバイトを経験者された方々の評判を見てみましょう

経験者の方からの評判は?

  • 基本的に椅子にすわったままの仕事ばかりなので、体力的にラクでした。 
  • スタッフ同士で付き合ったり、お客さんから連絡先を聞かれたスタッフがいたりと、出会いが多いバイト先だった 
  • バイトが終わってから無料でプールを利用できるのが良かった。 

などとても魅力的な良い評判が多く聞かれた一方、

     

  • 座ってプールを監視しているだけなので暇すぎてツラい 
  • 気温が低い日のプールの監視はめちゃくちゃ寒い! 
  • 日焼け止めを塗ってもほぼ効果なし!真っ黒になりました。 

などのデメリットも聞かれました。

バイトを始めたときに『こんなはずじゃなかった!』とならないように、プール監視員の仕事内容を、実際にバイト経験者の皆様の評判からまとめてみました。

監視員の仕事内容とは?

監視員の仕事内容とは?

受付業務

プールに来たお客様の受付を行います。
大きなプール施設では受付だけ行う担当者がいることもありますが、監視員がローテーションで受付業務を行う施設が多いです。

  • チケット販売・確認
  • 団体受付
  • 館内案内

などが主な業務になります。

監視業務

監視員のバイトと言ったらみなさんこの監視業務の仕事が真っ先に思い浮かぶと思いますよね。
監視業務は、プール内、プールサイドで体調不良者がいないか?おぼれている人はいないか?などを監視し、発見した際は迅速に対応、救助を行います。

しかしそんな事はめったに起こらないため、普段は監視台からプールを見守り、飛び込みなどの危険行為を注意したり、ぶつかりそうになっている人に声をかけたりします。

館内放送

プールの休憩の案内放送や閉館の時間の放送、迷子などの呼び出し放送などのアナウンス業務も監視員がローテーションで行う施設が多いです。
その他に、イベントのお知らせなど宣伝アナウンスなども行います。

清掃

館内の清掃も監視員のお仕事になります。

  • プールサイド・更衣室
  • トイレ
  • 廊下
  • プール内(2~3か月に1度)

基本的に営業開始前、営業終了後に行います。
バイト全員で行うので清掃時間は短くすみ、清掃方法は主にホースで水をまきブラシなどを用いて行うので比較的簡単です。

レンタル品の貸し出し、浮き輪に空気入れ

レンタル品の貸し出し、浮き輪に空気入れ
働くプールによっては、浮き輪やボートなどの遊具などを貸し出している施設もあります。
貸出し業務も監視員が行うことが多いです。
貸出し業務中は、貸し出すだけではなく、空気を入れるなどの遊具のメンテナンスも行います。

アトラクションの管理・接客対応

大きいプール施設になると、流れるプールやウォータースライダーなどのアトラクションが併設されているところも少なくありません。そこでの施設管理やお客様対応も監視員の仕事のひとつです。
ウォータースライダーの管理・お客様対応は、事故が起きてはならないので責任のある業務です。
責任のある仕事というと始めは不安だと思いますが、必ず先輩が同行し教えてくれますから安心して業務に臨んでください。

プール監視員は稼げる?時給はいくら?

プール監視員のバイトは、地域や施設規模にもよりますが一般的に800円~1,500円くらいが相場になります。
基本的にあまり高い時給ではないですが、施設が大きいほど時給は高くなる傾向があるので、少しでも時給が高い方がいいという方は、大きい規模のプール施設でバイトを検討してみてください。

プール監視員バイトどんな人が働いてる?

プール監視員バイトの年齢層

プール監視員のバイトは、基本的に夏の暑い日中に長時間働く事が多く、年齢層は10代~20代と若い人が多いです。
主に大学生が働いていて、一部に主婦やフリーターなどもいるようです。

プール監視員バイトは体育会系?

様々な経験者の口コミを見たところ、以外にもプール監視のバイトは体育会系ではなく、和気藹々としている施設が多いようです。年齢層が若く、みんな歳が近い事が多いからでしょう。

和気藹々として雰囲気の良いところが多いようですが、プール監視員として働いている人は基本的に、学生時代なんらかのスポーツをやっていた人が多いので、多少の上下関係はあるようです。

多少の上下関係があっても、みんな歳が近いのですぐに打ち解けられるでしょう。
ある程度の敬語と挨拶ができればまったく問題ありません。

プール監視員バイトに採用されるには?

プール監視員バイトに採用されるには?

泳げることは必須!でも得意じゃなくても大丈夫

プール監視中に何かあった際は、1秒でも早く助けに行かなくてはなりません。
急いで現場にたどり着くためには水の中を歩いていては早くたどりつけません。
そのためプール監視員のバイトで採用されるためには、泳げることが必要条件とされ、面接時には必ず泳げるかどうか聞かれます。

ここまで聞くと『水泳部とか泳ぎが得意な人じゃないと出来ないのかな・・・』と思ってしまうかもしれませんが、特に資格などは必要なく、実は泳ぎが得意じゃなくても大丈夫なんです。

泳ぎが得意に越したことはないですが、実際、経験者の口コミの中に『25m泳ぐのがやっと』という人が何人もいました。
カナヅチでなければ監視員のバイトは出来ますので安心してください。

救助訓練やトレーニングがあるところも

泳げたところでいざ救助活動が必要な場面に遭遇したしたとき、救助経験がない人はまともに救助は出来ません。最悪二次被害を起こしてしまうことも。

プール施設では定期的に救助方法の研修があり、みんなで技術を身につけ有事に備えます。
研修のおかげで未経験でも安心してバイトができますね。

元気・体力がある

監視員の仕事は、決められた時間毎にローテーションで担当が変わります。
担当がローテーションするとはいえ、夏の炎天下の下で長時間プールにいる事は変わりません。体力がなくすぐにヘバってしまっては、仕事にならないどころか、熱中症になって命の危険が及ぶ事もあるかもしれません。

もしそんなことになったらプール側の管理責任が問われますので、体力に自信があり、夏の暑さも乗り切れるような元気でハキハキした人を採用する傾向にあります。

出勤日数が多い

プール監視員のバイトでは、希望出勤日数が多い人が採用には有利です。特に土日祝日にシフトに入れる人は重宝されます。

長期で働ける人

屋外プールなどは短期の募集もありますが、室内のプールなどの1年中営業している施設の場合は、長期で働ける人が求められています。面接でいつまで働けるか?と聞かれた際は、最低でも『1年以上』と答えられると採用される可能性が上がるでしょう。

プール監視員のバイトが向いている人

プール監視員のバイトが向いている人

  • 長時間何もしないでいられる人
  • 視野が広い人
  • まわりに気遣いの出来る人
  • 無料でプールで泳ぎたい人

プール監視員の仕事は、特に異常がなければずっと座っているだけなので、じっと座っていることが苦にならない人に向いています。

また、監視する範囲が、1つのプール内全域と広範囲になるので、視野の広さや、ちょっとの異変にも気付ける注意深さが必要になります。

普段まわりに気配りの出来る人は何気ない変化にも気づく事ができるので、監視員のバイトに向いているでしょう。

プール監視員のバイトでは、バイト終了後などに無料でプールの利用が出来る施設が多いです。泳ぐ事が好きな人にとっては、監視中の退屈な時間も耐えられることでしょう。

まとめ

プール監視員のバイトは特別な資格やスキルは必要ではありません。多少泳げる事ができれば未経験でも働くことができます。

仕事内容はプールの監視や清掃、受付業務など、簡単なバイトですが、夏に営業している外プールの場合は炎天下の中で働かなくてはなりません。
プール監視員をされる方は、くれぐれも体調を崩さないように体調管理には気をつけて働いてください。

夏のバイトにはピッタリのプール監視員のバイト。
この記事を見て興味を持った方は是非挑戦してみてください。
きっと楽しい夏になること受けあいです!!