事務職に強い派遣会社の口コミ徹底解説!評判のおすすめ10選を紹介

事務職に強い派遣会社の口コミ徹底解説!評判のおすすめ10選を紹介

派遣会社は日本全国に約40,000社もあります。

そのなかから事務職に強い派遣会社をランキング形式で10社を選びました。それぞ

れの特徴をつかんであなたの条件にあった派遣会社に登録してください。勤務地、

時給、勤務時間、長期・短期などの希望条件からお仕事を探せます。

だけど、全く知らない会社にひとりで行くって心配ですよね。

事務職の求人数はどのくらいあって、どのくらい自分の融通は利いてもらえ

るの? 困った時派遣会社の担当社員はきちんと対応してくれるかな?

未経験やスキル不足でもフォローしてもらえるような研修制度があればいい

な。できれば福利厚生は充実しててほしい。。。

そんな不安を解消すべく、複数の派遣事務比較サイトや口コミサイトと、過去複数で働いた私の経験から順位を算出してみました。

求人数多し!特におすすめ1位~5位

1位 テンプスタッフ

 
テンプスタッフは国内トップクラスの実績と売上を誇る人材派遣会社です。派遣社員へのスキルアップサポートも好評です。ただ、エントリーしてからの結果報告が遅い事や次の仕事の紹介が無かったとの口コミもあります。

2位 スタッフサービス

スタッフサービスは業界内で営業力が高いと評判です。そのため、派遣求人数が多い、時給も高く設定できる場合があるなど、派遣で働きたい方にも様々なメリットがあります。しかし、希望していない会社を何度も紹介されることがあります。営業力が強いといわれる所以でしょうか。

3位 アデコ

アデコは非常に多くの大手企業・外国企業への派遣を行っております。福利厚生の面では、社員と全く同じ待遇が用意されていますが、終業後のフォローが少ないとの声もあります。

4位 パソナ

パソナは創業40年以上の歴史がある国内トップクラスの実績と売上を誇る人材派遣会社です。福利厚生も最高クラスに整っており、スキルアップサポートも好評です。しかし、派遣あるあるですが、エントリーしても連絡が遅い、次の仕事の紹介が無かったという方もいらっしゃいます。

5位 リクルートスタッフィング

リクルートスタッフィングは、他社と比較して給与が高め、営業担当の質が高いという声が多いです。しかし、担当がかかえている人数が多いのか、たまにダメダメな担当者もいて様々のようです。

求人数多し!特におすすめ5選

全国にある40,000社以上ある派遣会社のうちトップ6位以降を順不同であげてみました。

ランスタッド

ランスタッドは1960年オランダにて設立された世界的な派遣会社です。外資系企業をメインにしているそうで、語学が得意なら自身の力を生かせますが、そうではない人にとって求人数は若干少ないかもしれません。

マンパワー

マンパワーグループは世界75カ国以上にサービスネットワークを有する米国マンパワーグループの日本法人です。1966年日本で初めての人材派遣会社でとても歴史のある会社です。

ヒューマンソシリアは、担当者は良い人が多い、しっかりしているとの口コミが多いですが、他社競合に弱いというイメージがあるようです。 総合キャリアオプション

総合キャリアオプションの評価はやや低めとなっています。でも、少しでも好条件で働きたい人にはおすすめとなっています。なんだか覚悟が必要なようです。

ウィルオブ※旧セントメディア

ウイルオブ(旧セントメディア)は、よい評価も多いのですが、ここでも担当者の当たり外れが多いと言われているようです。

派遣登録から入社まで

派遣登録から入社まで

派遣登録

まず派遣会社に登録します。派遣会社によって「登録会」を開催していますが、最近はWeb登録で完了する会社も多いです。
何を登録するのかといえば、自分のプロフィールや職歴、資格・スキルです。パソコンのタイピングスキルやワード・エクセル等はどのくらい出来るか細かく入力します。
また、英語ができると高収入の仕事につけるでしょう。電話の取次程度か本格的に会話できるか長文メールが打てるかを登録します。
それから自分の希望条件を伝えます。例えば時給はいくらで、通勤は何処まで、残業は月何時間まで、どんな仕事がいいかなどです。

お仕事のエントリーと職場見学

すぐに紹介してもらえる場合もありますが、Webに掲載されている仕事で気に入った仕事にある場合自ら応募することも出来ます。その後、社内選考を経て職場見学に行きます。派遣先には派遣会社の営業担当と一緒に伺います。職場見学と一般的に言いますが、実際は面接と同じでコミュニケーション能力はあるか、すぐに辞めたりしないかをチェックされます。

入社

職場見学をしてから数日後に派遣先の営業担当者より連絡があります。入社の意志を確認し、いつから仕事を始めるか決めます。初日は営業担当者と同伴するケースがほとんどです。仕事をして困ったことがあったら営業担当者に連絡し、定期的に面談をします。なので、ここで担当者との相性が大事になります。相談事に親身になってくれる人と、そうでない人がいますので気をつけてください。

派遣会社は複数登録すべし!

派遣会社は日本中たくさんありますが、まさか1社しか登録していないという人はいませんよね!複数社登録しておくのが常識です。私は5~6社登録し、実際に3社で働きました。本当のところ各社とも大きな違いはありません。会社は複数の派遣会社に求人を出すため、求人数は多くても人気のある会社にはたくさん応募者がいます。職場見学に言っても希望に沿えない返事を頂く場合もあります。
より自分の希望通りの会社を見つける為、複数社登録しておいたほうがいいでしょう。
    

派遣の3年ルールとは

派遣の3年ルールとは、「同じ事業所の同じ部署にて同じ派遣社員の派遣を受けることができるのは最大3年まで」というルールです。派遣法では派遣社員を利用することによって正社員の雇用が減ることのないようにとの政策的な観点から派遣を例外的な雇用と位置づけ、このような3年ルールを設けています。

派遣社員の生き方

派遣社員の生き方

派遣社員はいつどうなるかわからない不安定な立場です。
職場を生き抜くために必要な事があります。
社内のパワーバランスをよく見定め、誰が仕事のできる人か探しましょう。そして仕事の出来る人の仕事を積極的に引き受けます。仕事の出来る人を身近で観察し自分もマネすることによって自分のスキルアップに役立ちます。
また、社内の情報収集も大切です。社員と積極的に雑談し情報を仕入れましょう。きっと何かの役に立ちます。
明日が分からない派遣社員だからこそ、自分の身は自分で守らなくてはなりません。
人に言われてやるのでは無く自ら積極的に働いて、仕事や情報、ポジションをつかみ取って行くことが大切です。

契約切りの予兆

長期契約していても契約は更新されないことがあります。そのためには予兆し事前準備をしましよう。予兆を見定めるには、以下の点に気を付けてください。

  • 企業の業績悪化
  • 上司の態度がおかしい
  • 仕事が振られなくなった
  • 直接雇用の新人が入ってきた

会社の業績悪化は自分ではどうしようもないですが、他は自分のせいかもしれません。ミスは連発していないか、急に欠勤していないか勤務態度を改めましょう。

派遣事務の倍率

事務の場合、登録数は飽和状態なのに仕事が減っているようで倍率はとても低いようです。ネットを検索すると300人に1人しか受からないとも倍率0.46倍とも0.25倍とも書いてあり、厳しいのは事実です。パソコンは出来て当たり前、プラス何か専門知識が必要です。
将来を見据えたキャリアプランをたてましょう。