オリジン弁当でのバイトの基本情報を簡単に紹介します
自分の好きなおかずを選んで買うことができるオリジン弁当について簡単に紹介します。
お弁当は、オーダーを受けてから調理することをこだわりとしているらしく、出来立てのお弁当を楽しむことができます。
それに加え、総菜の量り売りも人気があり、サラダや揚げ物、おにぎりなどを自分の好きな量を購入できるのが特徴でもあります。
仕事内容はどのようなものがあるのか?
オリジン弁当の仕事はどのようなものがあるのか、見てみましょう。
基本的な接客など
- レジ打ちなどの接客
- 総菜の量り売り
オリジン弁当では、まず最初にレジ打ちなどの接客について対応することになると思います。
基本的な流れは「注文を受けたのち厨房への伝達」、「整理券を発行しお客さんに渡す」、「出来上がったお弁当や総菜などを整理券と引き換えて渡し会計する」、となるようです。
また、お弁当のオーダーだけではなく、総菜の量り売りなども担当することになるようです。
厨房での調理
- 朝の仕込み作業(サラダやおにぎりの仕込み作業)
- オーダーを受けたお弁当を作る
厨房での調理については、お弁当や総菜、サラダなどの調理を担当することになりますが、調理免許が必要あるような複雑な調理はありません。
朝の仕込み作業として、サラダやおにぎり、お惣菜などの作業があります。
お弁当のオーダーを受けて調理する作業もあります。
それぞれの作業にマニュアルがあるため、書いてあるとおりに作れば料理経験がなくとも対応可能となっています。
店舗の清掃作業
- 調理台の掃除や整理整頓
- 調理場の床の清掃
- 調理場の排水溝の掃除
- ゴミ捨て(マニュアルに沿って分別する)
食品を扱っているので日々の清掃は欠かせません。
基本は、調理台の掃除や整理整頓する作業があります。さらに床を掃除して奇麗にしたり、調理場の排水溝などを清掃したりするようです。
また、ゴミについても指定通り、分別して捨てる必要があります。
オリジン弁当の職場について気になるあれこれ
オリジン弁当でバイトする際の気になる、職場のあれこれを紹介します。
職場の雰囲気について
職場の雰囲気は店舗によって違いがありますが、主に接客業のため明るい人が多いようです。
ただし、お客さんが多い日など混む時間帯はいつもより忙しくなるので、のんびりした雰囲気の職場を好む人には向いていないようです。
どんな人が働いているのか?
オリジン弁当で働いている人は、学生(高校生、大学生)やフリーター、主婦などもいて、幅広い年齢層の方が働いているようです。
日中は主に主婦層の方が多く、夜の時間帯は学生やフリーターの方が多く、男女比では女性がどちらかいうと多いという情報もあります。
服装や髪の色などの規定は?
やはり食品を扱うので、濃いめの化粧、香水、ピアスなどは原則禁止になります。
また、髪の色が明るすぎてもNGのようなので、事前に確認する必要があるでしょう。
服装についてはエプロンやシャツ、帽子は支給されることになりますが、長ズボンを自分で用意する必要があり、靴も実費で購入(1000円程度)する必要があるようです。
時給はどの程度なのか?交通費は支給される?
店舗によって異なりますが、神奈川県では「最低1100円から」というのが相場のようです。
さらに、早朝(6時~9時)や深夜帯(22時~23時)などは25%増しになるようです。
また、「新規店舗のオープニングスタッフ」や「土日祝の場合」時給がプラス(50円~100円ほど)される可能性もあるようです。
交通費については支給されることがほとんどのようですが、例外として家から近い場合や通学路の場合は支給されない可能性もあるようなので、確認する必要があるでしょう。
研修期間はあるのか?
オリジン弁当での研修期間は店舗によって異なっているらしく、期間が「1ヵ月」や「1日」であったり、中には「全くなかった」という口コミ情報もあります。
ですので、気になるようでしたら事前に確認してみるのが一番だと思います。
研修内容は、マニュアルを渡されたあと研修用のビデオを見るという工程があるようです。
その後、ベテランスタッフと一緒に業務を行うので、業務を行いながら仕事を覚えていくという流れになるようです。
シフトについて
オリジン弁当のバイトのシフトは、朝、昼、夕、夜の4パターンあり、曜日・時間固定シフトがほとんどのようです。
また、2週間毎の自己申告制という口コミ情報が多く見受けられました。
急な休みは取りにくいようで、お休みする際は自分で他の従業員と調整する必要があるようです。
そのほか、福利厚生などもある?
従業員の特権として、お弁当を半額で購入することができるようです。
また、半年以上働いた人に対して、毎年6月、12月に5000円の優待券がもらえる、という情報もあります。
オリジン弁当でバイトする際のメリット・デメリット
オリジン弁当でのバイトについてメリットとデメリットの一例を紹介します。
メリット
- お弁当を半額で購入できる
- 優待券がもらえる
福利厚生として、お弁当が半額で購入することができます。
また、半年以上働いた人に限りますが、毎年6月、12月に5000円分の優待券をもらうことができるそうです。
デメリット
- 接客と調理など、同時に様々な仕事をこなさないといけない
- フライヤーの油交換などの力作業があるため、体力が必要
レジ打ち等の接客、弁当づくり、清掃まで幅広い作業に対応していかなければならないようで、分業制に比べると、かなり忙しくなることが予想されます。
また、フライヤーの油交換などの力作業もあるため、体力が必要になるとのことです。
面接時のあれこれを紹介
オリジン弁当での面接で、注意したほうが良い事を紹介します。
履歴書は必要か?
オリジン弁当の面接では履歴書は不要になりますので、必要なもの(身分証明書、メモ帳、筆記用具)を用意しましょう。
身分証明書は、できれば顔写真付きのものが理想ですが、もし、どうしても用意できない場合は、その旨を面接時に伝えるようにしましょう。
最低限の勤務条件を把握しておきましょう
シフトについて最低、2週間先程度のスケジュールを把握しておきましょう。
比較的忙しい時間帯(夕方から夜間にかけて)のシフトに入ることができると、歓迎されることが多いようです。
服装、身だしなみ
飲食店となるため、身だしなみには気を付けましょう。
派手な化粧やネイルなどは禁止なので注意が必要です。
基本的に清潔感ある服装を心掛けると良いようです。
また髪の毛が長いようであれば、まとめておくことをおススメします。
ヘアカラーについては明記されておらず、特に指定がないようですが、あまり派手な色だと印象が悪くなってしまうかもしれないので気を付けましょう。
やはり清潔感ある髪型が望ましいと思われます。
オリジン弁当のバイトはやっぱりキツイ?
オリジン弁当でバイトがキツイと言われるのは、夕方から夜にかけて多数のお客さんが来店する時間帯の忙しさであるという声が多いようです。
また、お弁当のほかに総菜の量り売りなどレジ対応、接客で覚えることが多いなどという意見もあります。
オリジン弁当のバイトに向いている人
まずやはり、明るくはっきりした接客ができる人が向いています。
さらに調理場の作業も効率よく行う必要があるため、作業を手早くテキパキ行える事が求められます。
また、調理など飲食物を扱うので、清潔感に気を使えることも条件に当てはまると言えるでしょう。
まとめ
レジ打ちから幅広い範囲で任せられることが多く、覚えることもたくさんあるようですが、基本的にマニュアルがあるので調理初心者でも安心して働けます。
もし興味が沸いたようなら、オリジン弁当で働いてみるのはいかがでしょうか。