欠員待機のバイトって何?待つだけで稼げる?出勤率も徹底解説!

欠員待機のバイトって何?待つだけで稼げる?出勤率も徹底解説!

明日1日ヒマだなぁ、どうせするなら稼げるバイトがいいなぁ、スキマ時間に何か稼げるバイトはないかなぁという人に、欠員待機や待機要員というバイトがあるのをご存知でしょうか?
あまり聞き慣れないとは思いますが、このページでは待つだけで稼げる?そんな美味しいバイト、欠員待機バイトについて詳しく解説していきたいと思います。

欠員待機バイトってなに?

欠員待機のバイトとは、急な欠員が出たときにその人の代わりに出勤するアルバイトのことです。もしも、欠員が出なかった時は、その日、待機した分だけのお給料がもらえます。

会社側からすると保険のような役割をするものになります。
もしも、欠員が出たとしても待機した分のお給料に加えて実際に働いた分のお給料も貰えるので普通にバイトするより稼げちゃう人気のバイトです。

就活が終わった学生の方にも人気のバイトのようです。

欠員待機バイトの仕事の流れは?

欠員待機バイトには現場で待機する場合自宅や事務所で待機する場合の2種類があります。
それぞれ詳しく解説していきます。

現場待機の場合

まずは指定された時間に現場に向かい、その場所で指定された時間、好きなことをして待機します。
もしも、欠員が出た場合にはその場で仕事に入ります。待機してても、欠員が出なかった場合はそのまま帰宅することができます。こちらは現場まで出向かなければいけませんが、あらかじめ場所が決まっているので、待機している間は比較的、気楽な気持ちでいることができます。

自宅や事務所待機の場合

自宅または事務所で待機の場合は指定の時間に自宅や事務所で待機し、欠員が出たら指定された場所に出勤し仕事に入ります。こちらは、働く場所が未定ではありますが連絡が取れる環境や状態であれば、読書やゲーム等何をしてても良いのです。

人によってはこの待機中に本業や副業をしてさらに稼ぐ人もいたり、学生さんの場合は、待機時間中に課題や宿題もできます。このように時間を無駄にせず活かせるのは嬉しいですね。

どちらも待機時間は長くても3時間程度、短い時は1時間ぐらいの場合もあるようです。

しかし、実際のところどのくらいの頻度で出勤するのかを次で説明していきたいと思います。

欠員待機バイトの出勤率は?

欠員待機バイトの出勤率は?
欠員待機バイトは待機しているだけでお給料がもらえるので、出来れば待機しているだけで終わらせたいと思う人も多いと思いますが実際のところはどうなのでしょうか?気になるところを解説していきます。

ほとんど出勤になることが多い

会社側が待機要員の募集をかけているということは、相手の取引先がお得意様などで絶対に欠員を出してはならないという状況なので、募集をかけています。ですので、不特定多数の人がいる現場ではほとんどの場合、欠員が出ることが多いので出勤になる確率は高いと言えるでしょう。

普通に仕事をする気持ちでいましょう

最初から待機するだけの気持ちでいると、いざ欠員が出たときに受けるダメージも大きいので、いつ連絡が来ても大丈夫という心構えでいましょう。
いざ、出勤になった場合でも普通よりは稼げるのでお得だと思えるような気持ちでいましょう。

欠員待機バイトは稼げる?

ずばり言うと稼げると思います。

欠員待機バイトのお給料の平均は3時間で2000円~5000円ぐらいが多いようです。
しかし、これは待機していた分だけのお給料なので、出勤すれば待機時間分+出勤して働いた分が稼げるというわけです。

しかも、待機時間中は何をやっていてもいいので、こんな美味しい仕事はありません。
また、このバイトの給与の額は応募先の締切が近いほど高額になる場合もあるので、よりお得に稼ぎたい方は前日に注意して募集を見てみてください。

欠員待機バイトのメリット・デメリット

欠員待機バイトのメリット・デメリット
待つだけでお給料が貰えて、出勤したとしても働いた分までお給料が貰えるなんて、と良いことばかりだと思った方も多いと思いますが、実際のところはどうなのか、ここからはメリット・デメリットを詳しく解説していきます。

欠員待機バイトのメリット

  • 待機するだけで給料が貰える時がある
  • 待機分と働いた分の給料が貰える
  • 前日に応募しても働けることが多い

メリットとしては、待機するだけでお給料が貰え、出勤したとしても待機した分+働いた分のお給料ももらえるので、その分稼げるのが一番大きいと思います。
さらに、前日でも応募ができ応募先の締め切りが近いほど高額になる場合があるのでやはり欠員待機バイトは魅力的です。

続いてデメリットも見ていきましょう。

欠員待機バイトのデメリット

  • 待機だけでは終わらず出勤することが多い
  • 朝早いことが多いのと、1日予定を空けておく必要がある
  • 働く場所を選べない

デメリットとしては、ほとんどは待機するだけではなく出勤になることが多いようです。
また、朝早い時間から自宅や現場での待機になることが多いため、それまでに準備しておく必要があります。
そして、連絡が来るまでどこで仕事をするかが分からないという大きなデメリットがあります。それなりの心の準備が必要になります。

最後に欠員待機バイトをする上で注意することはあるのかどうかを見ていきましょう。

欠員待機バイトの注意点

身だしなみは整えておきましょう

待機中は何をしてても良いのですが、もしも欠員が出て、会社から連絡が来た場合には、すぐに現場に駆け付けなければならないので、すぐに出勤できるよう、身だしなみは整えておく必要があります。寝起きのまま待機していることがないようにしましょう。

通信環境の良いところで待機しましょう

また、待機している間は常に会社からの連絡に応対できる状態でなければならないので、
電波の届かない場所での待機はしないようにしましょう。
寝落ちしていることがないように、常に仕事意識を持ち続けることが大切です。

交通費は出ない時もある

会社によっては全額支給されるところもあるようですが、これは実際に出勤した場合にのみ支給であったり、待機業務分の給料が交通費として支給になることもあるようです。
また、一律500円まで支給や交通費なしと記載されているところもあるので、応募条件をよく読むことをおすすめします。
自宅待機であればいいのですが、事務所や現場待機の時の交通費については注意が必要です。

まとめ

ここまでお読みいただいていかがでしたでしょうか?

このように欠員待機バイトは欠員が出なかった場合は、好きな事をして待機しているだけでお給料がもらえちゃうという嬉しいバイトです。

もしもその日に欠員が出て出勤した場合でも、待機した分のお給料に加えて実際に働いた分のお給料ももらえるので通常働くよりも稼げます。

どちらに転んでも嬉しいバイト、空いたスキマ時間を利用して、日々の生活を充実させてみませんか?

今まで自分が経験したことのない仕事も体験できるかもしれません。
自分の可能性を広げるためにも欠員待機バイトに応募してみるのも良いかもしれません。