銀だこのバイトはおすすめ?まかないや時給と経験者の評判も徹底解説

有名なたこ焼き店といえば「銀だこ」です。
商業施設に入っていることも多く、幅広い年齢層の方に人気があります。
銀だこでは、ガラス張りの厨房で実際にたこ焼きを作っている姿が見られることも大きな魅力のひとつです。
今回は実際に銀だこでバイトを経験した方の評価をもとに、おすすめポイントやまかない、時給などについて詳しく解説します。

銀だこバイトの仕事内容

銀だこバイトの仕事内容は大きく4つのポジションに分けられています。
平日は4~5人、繁忙期は7~8人で働きます。

  • レジ
  • 焼き
  • トッピング
  • 裏方

それぞれの業務について説明します。

レジ

ほとんどの店舗では、はじめにレジで販売・接客の業務を行います。
お客様に注文を聞いて会計をするという流れです。
持ち帰りか店内飲食か、スタンプカードの有無を確認したり、と注文以外にも確認することがあるので注意しましょう。
このポジションで大切なことは明るく元気のいい挨拶です。
直接お客様と関わるポジションなので元気の良さがとても重要になります。

焼き

焼きは文字通り、たこ焼きを焼くポジションです。
はじめは先輩のそばで焼き方やコツを教えてもらい、独り立ちを目指していきます。
慣れるまでは思うように焼けなかったり、時間がかかったりすることもありますが、
慣れれば早くきれいな形のたこ焼きが焼けるようになります。

トッピング

トッピングはたこ焼きにトッピングをのせるポジションですが、レジと兼務することもあります。
たこ焼きの種類ごとにトッピングを覚える必要があるため、意外と奥が深いポジションです。

マニュアルを見ながら、トッピングの量や手順をおって作業しますが、慣れてくるとマニュアルを見なくても盛り付けができるようになってきます。

ただし、お客様の注文によっては「青のり抜き」や「ソース少なめ」等のオーダーが入ることもあるので、忘れずに対応できるよう注意しましょう。

裏方

裏方は、表で行う仕事以外の全般を担当します。
材料・ネタ(たこ焼きの素)の仕込みや食材の補充、洗い物、店舗の清掃などです。
地道な作業が多いですが、表の仕事を支えるとても大切なポジションです。

銀だこバイトの時給


つづいて、気になる銀だこバイトの時給をチェックしてみましょう。

都内店舗の平均時給は1,050円~1,200円

都内の銀だこバイトの平均時給は1,050円~1,200円程度になります。
さらに土日祝日だと基本時給から50円アップする店舗もあります。

交通費はほとんどの店舗で支給されていますが、上限額が定められている場合もあるので、求人情報に記載がなければ面接で確認をしましょう。

銀だこバイトのまかない

銀だこバイトではまかないはありません。
商業施設内に店舗がある場合、その商業施設の社割があれば利用することもできますが、銀だこバイトでは社員割引やまかないなどがありません。

銀だこバイトのメリット


ここからは銀だこバイト経験者から聞いたメリットを3つご紹介します。

  • たこ焼きの作り方を覚えられる
  • マニュアルがある
  • 働きやすい環境

それぞれのメリットについて解説していきます。

たこ焼きの作り方を覚えられる

はじめは先輩に教えてもらいながら、徐々に上手にたこ焼きが作れるようになっていきます。
トッピングを覚えれば、友達や家族とのたこ焼きパーティでいろいろなたこ焼きを楽しむことができます。銀だこが好きな人にとっては特に嬉しいメリットですね。

マニュアルがある

大手チェーンのため業務マニュアルが完備されています。
業務でわからないことがあれば、すぐに確認できるので、はじめてのアルバイトでも安心して働ける環境です。

また、バイトを通じてテキパキ動くことや接客の言葉遣いなどを覚えることができます。
他のバイトでも役立つことなので、ぜひ身につけたいですね。

働きやすい環境

銀だこバイトではシフトは週ごとに提出します。
直前に急用が入っても調整が可能なので、比較的予定も立てやすくなります。

銀だこバイトのデメリット


つづいて経験者から聞いた銀だこバイトのデメリットを3つご紹介します。

  • 匂いが残りやすい
  • 調理場が暑い
  • 繁忙期がきつい

それぞれのデメリットについて解説していきます。

匂いが残りやすい

調理場に立ってたこ焼きを作っていると、髪などに匂いがついてしまいます。
バイトの後に予定を入れづらくなったり、帰宅途中に自分の匂いが気になってしまうかもしれません。
気になる場合は、バイト後に消臭効果があるヘアスプレー等をかけるといいでしょう。

調理場が暑い

調理場はとにかく暑いので、夏は特にきついと感じることが多いです。
また、油はねや熱い鉄板でやけどをしないよう注意が必要です。
万が一やけどをしてしまった時のために、塗り薬等を用意しておきましょう。

繫忙期がきつい

店舗にもよりますが、銀だこでは週末にお客さんが多く昼から夜まで忙しい場合もあります。
また、イベントやキャンペーン等を実施することもあるので、時期によっては休む間もなくお客さんが入ってとても忙しくなります。

銀だこバイトの応募方法


銀だこバイトは常に募集しているわけではありません。
まずはすぐに働くことができて、自分に合っている店舗があるか探しましょう。
公式ホームページのスタッフ募集や求人サイトの求人広告に掲載されています。
特に、求人サイトに掲載している店舗は人手が足りていないため、すぐに働けたり、希望の曜日と時間が通りやすい可能性があります。
応募する際は、時給や交通費など自分に合った条件かどうかを確認して、疑問点があれば面接で聞くようにしましょう。

志望動機の書き方

多くの人が「銀だこが好きだから」という理由で応募していますが、面接官の印象に残るためには、「バイトに活かせる自分の強み」をつけ加えましょう。
たとえば過去のバイト経験で接客をしていたら、「笑顔で明るい挨拶ができること」をアピールできますし、
シフトにたくさん入れるのであれば「シフトに多く入って、仕事を早く覚えられるよう頑張ります」とアピールできます。
自分ができることを振り返って志望動機を考えてみましょう。

銀だこバイトのよくある質問


面接を受ける前に確認しておきたい、よくある質問について答えます。

シフトはどのくらい?

店舗にもよりますが、シフトの提出は1~2週間に1回で、週1~2日・一日2~4時間以上から勤務できるところが多いようです。
学校や行事などで忙しい場合もバイトと両立しやすいのが特徴です。

面接でされる質問は?

バイトの面接でよくされる質問をまとめてみました。

  • 志望動機
  • 交通手段・通勤時間
  • 飲食店でのバイト経験の有無
  • 長所と短所
  • 過去に頑張ったことのエピソード
  • 自己PR
  • シフトに入れる日数・時間・曜日
  • 勤務期間(半年以上勤務可能か)

上記の質問がよくされているようですので、受け答えで困らないように事前に考えておくといいかもしれません。

また、銀だこバイトでは明るさや元気の良さが大切になります。
コミュニケーション能力や人柄も重視されますので、受け答えは明るくハキハキと答えるようにしましょう。

面接での服装は?

面接では服装も第一印象を決める一つになります。
飲食店ですので清潔感のあるシンプルな服装が望ましいでしょう。
男女それぞれの目安として以下を参考にしてみてください。

男性襟付きのシャツ、ポロシャツ、チノパン、スキニーパンツ、革靴、清潔感のあるスニーカー
女性襟付きシャツ、ブラウス、カットソー、膝丈スカート、チノパン、ローファー、パンプス

完璧に揃えなくても問題はありませんが、洋服にシワや汚れがないかなどチェックをしておきましょう。

こんな人に銀だこバイトがおすすめ

最後にどんな人が銀だこバイトに向いているのかまとめてみました。

  • 銀だこが好き
  • 元気の良さに自信がある
  • 接客業に興味がある

銀だこが好きな人にとっては、どの業務も楽しく感じられるかもしれません。
マニュアルがあるので初心者の方でも安心して働ける環境が整っています。
そして、大切なのは明るく元気の良い対応ができることです。
記事を読んで興味を持った方は、銀だこバイトにぜひチャレンジしてみてください。