学校などで学んだプログラミング知識を使えるようなアルバイトをしたい、プログラミングに興味があるけど専門知識がなくて大丈夫?など様々な人がいます。でも、実際はプログラミングに興味がある人であれば、誰でもプログラミングバイトに応募できます!ここでは、プログラミングバイトの仕事内容や気になるポイントなどをまとめて紹介します。
プログラミングバイトの仕事内容とは?
プログラミングバイトの仕事は、Webサイトやスマホアプリの制作など様々です。
しかし、アルバイトでは、専門スキルがあれば重要なコーディングを任されることがありますが、
大体はプログラマーのサポート業務が中心です。サポート業務として挙げられものは、
動作に不備がないかバグを探して直すデバッグ作業とプログラムの動作チェック作業です。
- 仕事内容の例をまとめると、以下の通りになります。
- WEBサイトの簡単なコーディング
- プログラマーのサポート業務
- プログラムのバグを直す
- プログラムの動作テストチェック
プログラミングバイトは高時給?平均給与を調査!
プログラミングバイトの平均時給は、1,500〜2,000円です。アルバイトといっても専門的な知識が必要なため、他のアルバイトと比べると高い傾向にあります。本人のスキルや地域差にもよりますが、高時給を希望している方ならばおすすめのバイトです。
学生、未経験でもできる?
プログラミングのバイトは、学生でも未経験でも可能です。もちろん、プログラミングに関して全く知識がない状態では仕事ができませんが、未経験でも基本的な知識があれば働くことができます。ただ、未経験の場合は、業務内容に関しては正社員のサポート業務がメインとなります。プログラムの動作チェックを中心に仕事をしていくことになるでしょう。募集要項の仕事内容を確認してみてから、応募することをおすすめします。
在宅でもできる?
一般的な求人サイトから求人を探しても在宅可能の募集は少ないです。しかし、Webサイトの簡単なコーディングや動作チェックのテストなどで募集がかかることがあります。または、クラウドソーシングサイトから、単発の案件ごとにアルバイトを探す方法もあります。案件ごとに、求められるスキルや使用言語などが異なるので、内容を確認して自分でもできそうな内容に応募しましょう。
在宅が少ない理由として、発表前のWebサイトやアプリをテストする際に、情報が外に出ないようにするため、あるいはテスト機器の数に在庫が限られているため、基本的に出社することが多いそうです。
受かるポイントは?
未経験の場合、「なぜプログラミングのバイトをしたいのか。」「プログラミングで活かせるスキルについて」面接官に伝えるのがいいでしょう。実務経験がある場合は、自分が携わったWebやアプリの制作について具体的に伝えられると、面接官にも自分の技術力が伝わるので受かりやすくなるでしょう。
メリットについて
プログラミングバイトのメリットは、将来的に役に立つ専門知識を身に着けることができる点です。
専門的な知識を身に着けられる
IT化が進んでいる現代では、プログラミングができる人は会社から重宝されますし、
常に仕事がある状態なので職に就けないといった不安もありません。
また、プログラミングの知識があれば、就活や転職において有利になります。
デメリットについて
プログラミングバイトのデメリットは、地道な作業が多くパソコンに向き合う時間が長いこと、残業が多いことです。
細かい作業が多い
1日中パソコンと向き合いながら、細かい修正がないかチェックして、
正常に動作するか確認していきます。
そのため、正確性が求められるので、細かい作業が苦手な方は厳しいかもしれません。
残業が多い
デバッグが予定通りに進まないことは日常茶飯事で、納期前に変更があることもあります。
そのため、アルバイトでも残業を求められることが多いです。
ワークライフバランスを充実させたい方は、
あらかじめ残業がどれくらいあるのか、残業代について確認しておきましょう。
こんな方にプログラミングバイトはおすすめ
スキルを習得しようという意欲のある人、細かい作業でも根気よく向かい合える人がプログラミングバイトに向いているでしょう。プログラムは、新しい言語が出てくるたびに覚えるため、学ぶ意欲がないと務まりません。そして、最新のプログラムについても学んでおく必要があるため、新しいことに興味がある方が向いています。また、プログラミングは、正確性を求められるため1日中パソコンと向き合って作業します。細かい作業が多いので、そういったことにも根気よく向かい合える人には合っています。
【まとめ】
プログラミングバイトは、他のアルバイトと比べると時給が高く、プログラミングの知識を身に着けておくと将来的にも役に立つのでおすすめです。IT業界は求人が多くあるので、アルバイトの経験が活かされる仕事はたくさんあります。また、プログラミングに関する仕事に就かなくても、専門技術があることは就活において高く評価されます。ぜひ応募してみてください。