くら寿司のバイトは忙しい?きついと評判?徹底調査!

くら寿司のバイトは忙しい?きついと評判?徹底調査!

くら寿司は「食の戦前回帰」を企業理念とし無添を売りにしている、大手回転寿司チェーン店です。ファミリー層や若年層に人気のお店です。バイト先としてはどのようなお店なのでしょうか?くら寿司バイトの雰囲気や業務内容をお伝えします。

くら寿司の基本情報

商号くら寿司株式会社
創業昭和52年5月
会社設立平成7年11月
代表者代表取締役社 長田中邦彦
売上高1,475億円(2021年10月現在)
従業員数正社員 2,185名(パート・アルバイト 41,339名)(2021年10月末現在)
事務所本部/大阪府堺市中区深阪1-2-2
貝塚/大阪府貝塚市小瀬188
埼玉/埼玉県日高市馬引沢345-1
九州/福岡県糟屋郡宇美町ゆりが丘2-14-1-1
お客様相談室【専用番号】TEL:0120-989-014
【受付時間】10時半~18時(月曜日から金曜日まで)
※受付時間外及び土日祝は留守番電話にてご対応させていただきます
店舗567店(2021年10月末現在、米国32店舗、台湾40店舗含む)

くら寿司のバイトの雰囲気は?

くら寿司のバイトの雰囲気は?
くら寿司のバイトは学生が多くにぎやかな雰囲気です。外国人留学生の採用も多いため国際色豊かな店舗もあるようです。アルバイトの年齢層は若者が中心で、大学生やフリーターであればアルバイト仲間も比較的年代が近く楽しく働けるのではないでしょうか。

高校生も応募可能で、日中勤務している方が多数おり高校生も働きやすいバイト先といえるでしょう。口コミでは、長期間勤務したスタッフが退職する際には送別会が開催されるなどとても仲が良い職場だとうかがえます。

くら寿司のバイトはきついの?忙しいの?

ネットの口コミでは、立ち仕事のため体力がある程度必要なことがきついとあげられています。またディナーの時間帯は混雑し、とても忙しいようです。普段のお客様は優しい方がほとんどですが、混雑する時間帯に用時間待っていていらいらしたお客様の対応、クレーム対応がきついとの意見もありました。

マニュアルがあるので何をすべきかわかりやすい環境で用務にあたれます。マニュアルすべてを覚えるのは最初は大変かもしれませんが、いったん覚えてしまえば同じ動作の繰り返しなので仕事に慣れるのは早いそうです。その点は比較的楽なバイトといえるでしょう。

お客様はファミリー層と学生が多いようです。優しいお客様がほとんどですが、待ち時間が長いディナー帯などではいらいらしたお客様のクレーム対応が必要なこともあるようです。

くら寿司バイトでの人間関係は?

学生が多くなかがいいようです。上司はマニュアルでほめるよう指導されているので、良く褒めてくれます。バイトとの関係も良好そうです。若者が中心の職場なので、同年代と働きたい若年層におすすめのアルバイトです。アルバイト仲間とワイワイ楽しくはたらきたいですよね。

店長より上の、エリアマネージャーなどが店舗に来ると、空気がピリピリするとコメントがありました。フロアよりも厨房にプレッシャーがかかるそうです。

ただしシフトに入らないアルバイトに対しては、店長のあたりが強いこともあるそうです。アルバイトを始めるさいにどのくらい働けるのかきちんと申告しましょう。

くら寿司バイトの業務内容は?

くら寿司バイトの業務内容
くら寿司のアルバイトは、大きく分けてフロアと厨房があります。厨房のポジションはさらに「にぎり」「ぐんかん」「バックヤード」の3種類に分かれます。

くら寿司のバイトのポジション「フロア」

フロアでの業務内容は、お客様のご案内やテーブルの片付け、お会計などです。

「バック」お客様が召し上がった後のテーブルを片づける作業です。この工程が一番時間がかかります。
「チェック」お会計ボタンが押されたテーブルで機械へ投入されなかった皿やどんぶりなどを数える作業です。
「小厨房」フロア用の厨房でバックで集めたごみや器を回収したり、わさびやしょうゆを補充します。
「案内」順番待ちのお客様をマイクを使って空いたテーブルへご案内します。ディナーの時間帯で一番混雑し、いらいらしたお客様と接する機会が多いポジションです。
「レジ」お会計をします。レジまでできたら、フロアの仕事をすべてできるようになったと言えるでしょう。

くら寿司のバイトのポジション「にぎり」

「にぎり」は握りずしを作ってレーンに流す、他のポジションと比べて一番単純な作業となります。単純なため速さを要求されるポジションです。とはいえ、このポジションでもグラム規定は厳しく定められているので簡単ではありません。アルバイトを始めた直後は先輩の作業の速さに驚くそうです。

くら寿司のバイトのポジション「ぐんかん」

「ぐんかん」は最も人数の少ないポジションで、軍艦系の寿司を作ってレーンに流します。「にぎり」とやることは基本的に一緒ですが、より器用さが求められます。すべてのポジションでもそうなのですが、グラムの規定がとても厳しいところです。

くら寿司のバイトのポジション「バックヤード」

「バックヤード」または、「BY」はフロアと厨房すべてのポジションのなかで最も忙しいところです。仕込みをするときも料理を作る時も時間がかかるため先を読んで行動しなければなりません。麺類や揚げ物、洗い場、ネタ切り、シャリ場、デザートなどから電話対応などいろいろな業務があります。一番料理をしている感覚がするので楽しい場所ではあります。

くら寿司のバイトの評判まとめ

くら寿司のバイトの評判まとめ
くら寿司のバイトの評判をまとめると、立ち仕事のため体力的にきついかもしれませんが調理はほとんど機械がやってくれるため、厨房でもフロアでも力仕事はあまりありません。ディナーの時間帯は大変混雑し、1時間待ちのお客様もいるほどでとても忙しいといえるでしょう。

ディナーの時間帯などの混雑時に、待たされたお客様からのクレーム対応が必要な時があり、その対応がきついとの意見もありました。忙しいなかで仕事をてきぱきとこなすことが要求されます。

フロアでも厨房でも、比較的単純なしごとから始めて、じょじょに出来ることを増やし難しい業務を任されるようになるようです。繁忙期をバイト仲間と乗り越えることで、達成感を得たり自信につながったりするようです。