「人の役にたつバイトがしたい」
「資格につながる仕事がしたい」
そう思っていても
「介護のバイトってきつそう・・・」
「やってみたいけどホームヘルパーは資格がなくてもできるのかな?」
など、わからないことも多いですよね。
そこで、この記事では介護バイトの評判や、仕事内容などを紹介します。
ホームヘルパーや介護のバイトに興味をもっているけど一歩を踏み出せなかった方は、ぜひ参考にしてみてください。
介護・ホームヘルパーのバイトがきついと言われる理由
ホームヘルパーや介護のバイトはよく”きつい”と言われますが、なぜなのでしょうか?
この見出しでは、介護バイトがきついと言われる理由を紹介します。
力仕事が多く体力的にきつい
介護の仕事は、車いすへの移動や入浴介助やトイレの介助など
利用者の体を支えることが多いです。ときには支えながら移動したりするため、体力的な負担は大きいので、きつい仕事だと言えます。
介護職では腰痛になる人も多いです。
また、お年寄りの数は増えているのに、スタッフが足りていないことも多いので
施設によっては一人当たりの負担が大きくなることもあるかもしれません。
危険ととなり合わせ
高齢者が暮らす施設では、免疫力が低下している方が多いためノロウィルスやインフルエンザなどの、施設内感染が発生しやすくなります。
介護のバイトでは、利用者に直接触れたり接したりする時間が長い分、感染してしまうリスクが高く
また自分が感染源にならないように、常に予防も欠かせません。
ほかにも移動介助の際に、体を支えきれず転倒や転落につながるケースもあります。細心の注意をして介護にあたらなければならないため、介護バイトはきついと言われるのでしょう。
排泄や入浴のサポート
排泄や入浴は人にとって不可欠であり、尊厳にもかかわるデリケートな行為のひとつなので、業務としてただ対応するだけではなく、利用者に合わせて様々な配慮が必要です。
特にトイレ介助のサポートではオムツ交換などでどうしても排泄物を目にしたり、匂いがするので慣れるまでは大変かもしれません。
介護バイトのなかでもきつい仕事かもしれませんが、その人らしい生活を送ってもらうためのサポートなので、重要な業務です。
介護バイトの現場と主な仕事内容
ここでは学生や介護資格を持っていなくても働ける介護バイトの内容や、意外と知らない介護の現場について紹介していきます。
訪問介護
訪問介護は、利用者が住む自宅に有資格者のホームヘルパーが訪問して介助を行います。
日常生活に支障がある高齢者障がい者の身の回りの世話をしたり、介護サービスを提供したりします。
◼️資格なしでできるおもな仕事
- 排泄、入浴、食事介助のサポート
- 掃除や服薬など身の回りのケア、生活援助 など
デイサービス
デイサービスとは通所介護のことで、施設に通ってくる要介護認定を受けた利用者にサービスを提供します。
◼️資格なしでできるおもな仕事
- 利用者の送迎業務
- 排泄、入浴、食事介助のサポート
- レクリエーションの準備・手伝い
- 施設内の掃除 など
老人ホーム
老人ホームは入居型の施設で、大きく分けて公的施設と民間施設の2種類があり、さらに入居する人の「介護度」や「認知症の有無」などで様々なタイプに分けられます。基本は入居者の生活を、24時間体制で介助をします。主な仕事は以下です。
◼️資格なしでできるおもな仕事
- 利用者の食事準備
- 排泄、入浴、服薬、食事介助のサポート
- レクリエーションの準備・手伝い
- 施設内の掃除
- 夜間見回り など
介護バイトをしてよかったこと・勉強になったところ
介護職は、3K=「きつい」「汚い」「危険」というイメージがありますが、最近は、清潔感のある施設が増えていたり、衛生管理や事故防止を徹底されたりと、この3Kや働く環境の改善が進んでいます。
では実際にバイトをするとどんなメリットがあるのか?を紹介します。
コミュニケーション能力が身につく
介護施設では、利用者とのコミュニケーションだけではなく、容態管理など同僚との情報共有が必要です。
また、利用者は様々な性格の方がいるため、日々寄り添って仕事をする中で一人一人の状況や感情に共感する力やコミュニケーション能力が身につきます。
利用者から感謝される
うける本人だけではなく、家族の負担を軽減することができるのが介護の仕事。
単なる作業ではなく、いかに相手を尊重して向き合い、毎日を楽しく過ごしてもらえるかを考えて接することで、利用者やご家族から「ありがとう」という感謝の言葉をもらう機会も多く、仕事のモチベーションにつながります。
きついと言われている介護の仕事ですが、働きながらさまざまな経験を通して学ぶことができ、社会貢献というやりがいを得られる仕事だといえます。
資格は必要?介護・ホームヘルパーのバイトを選ぶコツ
介護業界では人材不足の影響もあり、資格がなくてもバイトとして勤務ができます。その場合、基本は簡単なサポートが主な仕事ですが、有資格者の指示のもとで「身体介護業務」を行うことも可能です。
では、実際にバイト先はどのように決めたらいいでしょうか?
バイトする介護施設探しのポイント
施設によって、自立の方から寝たきりの方まで利用者の幅が広いので、
資格がない未経験者がいきなり要介護度が高い方のケアをするのはハードルが高いかもしれません。
バイト先を選ぶ時は、求人情報に記載されている仕事内容が自分に合っているかを確認することが大切です。また施設のホームページなどで「どのような介護をしているか」といった情報を集めるとより良いでしょう。
自分に合った働き方を選ぶ
介護バイトのメリットは、日勤と夜勤がありシフトで働く時間帯が選べるため、学校や家庭の都合と両立をさせやすいです。
働き手が欲しい施設では、シフトの相談に柔軟に対応してくれるところも多くあります。
夜勤や深夜勤務を選べば夜勤手当もつき、高時給を得やすいのもメリットと言えるでしょう。
また介護事業所は全国各地に求人があることも特徴です。自分がどのような働き方をしたいのかを明確にして、訪問介護や施設を選んでみましょう。
まとめ
ホームヘルパー・介護のバイトは大変なことが多いと思いますが、利用者やご家族から感謝されることが多くやりがいを感じながら働ける仕事といえます。
また、高齢者の方と接するなかでコミュニケーション能力がついたり、現場で働きながら、知識を得ることもできるので介護関連の資格が取りやすくなります。
将来介護職や医療関係に就きたい人はもちろん、別の職業を目指す人にも、介護バイトをおすすめします。