バイトをしたいけど休日は休みたい!そう誰しも考えたことはあるかと思います。平日は学校などで疲れた体を休めたり遊びに行きたいですよね。
ですがバイトの平日のみ希望は受かりにくいイメージがありますよね。
実際はどうなのか、平日のみ希望でバイトしたい場合はどうすれば受かるのか、解説していきたいと思います。
バイトの平日のみの希望は受からない?
応募するバイトの職種によっては平日の受かりやすさが変わってきます。また、時間帯によっては主婦やパートさんの時間と被ってしまい、受かりにくいケースもあります。どんなバイトが受かりにくいのか説明していきたいと思います。
休日が忙しいバイトは平日のみだと受かりにくい
サービス業や飲食店、レジャー施設など、土日や祝日に需要が増えて人手不足になるバイト先はできるだけ平日以外にもシフトに入ってほしい傾向があり、平日にしかシフト入れないとなると土日や祝日も入れる人のほうが優先されてしまいます。
学生の平日のみは受かりにくい
学生のほとんどが土日や祝日は学校がお休みのため、バイト先側はシフトに入ってくれることを期待しています。
なので、どうしても平日のみで働きたい場合は、遊び以外の予定を提示することができないと受からない可能性が高いです。
平日のみ希望でも受かりやすいバイト
バイトの平日のみ希望では受かりにくい理由を解説しましたが、逆に平日のみでも受かりやすいバイトもあります!それはいったいどんなバイトなのかご紹介いたします!
平日のみ営業しているバイト
平日にしか働けないのなら、平日にしか営業していないバイト先に応募することをおすすめします!
オフィス関連の仕事は、会社が土日や祝日は休業していることが多いので平日のみで働くことができます。
学校や塾などの教育機関では、平日の日中に働くことが多いので、土日や祝日はお休みすることができます。
また、クリニックや医療施設などの医療関係は、平日のみの勤務が可能なところが多いです。
曜日に関係ないバイト
曜日があまり関係しないバイトは平日も休日も関係なく、お家でもできるような仕事もあり、時と場所を選ばず働くことができるのでおすすめです!
警備員のバイトはシフト制のところが多く、時間があるときはフルタイム勤務、忙しい時には短時間勤務と、働く時間を選択できる傾向にあります。
データ入力やWebデザイナー、イラストレーターなどの在宅ワークは、自宅で働くことができ、給料形態が出来高制のところがほとんどです。なので、納品さえできれば働く時間や場所は自由に決めることができます。
年齢別の平日のみおすすめバイト
ここまでで平日のみで受かりにくいバイト、受かりやすいバイトの傾向が分かりましたね!年齢別でおすすめのバイトをまとめてみましたので、応募する際の参考にしてみてください!
年齢 | おすすめのバイト |
---|---|
高校生 | 短期バイトや在宅ワークなど、働く時間を選択できて、学業とのバランスもとりやすい。 |
大学生 | 家庭教師や塾講師は時給も高く、子供に勉強を教えることによって、教育関連での経験も積める。 |
フリーター | フリーターは学生よりも働くことができる時間も職種も広がっています。オフィス街の公共施設の店舗、警備員、受付などは平日に需要がある。 |
平日のみでもOKなバイトの探し方
どんな仕事が平日のみ希望でも受かりやすいのか分かったところで、次は求人を探して応募してみましょう!それでは、平日のみで働きたい場合の求人の探し方を解説していきます!
求人サイトの検索機能を利用する
求人サイトの検索機能を利用することで、自分の希望条件に沿った求人を効率よく探すことができます。
勤務場所や職種、給与や雇用形態など、希望する求人の絞り込みができ、「シフト自己申告制」「平日のみOK」「高校生可」「髪色自由」などの条件指定して検索することもできるのでより自分の希望に沿った求人を見つけやすくすることができます。
直接店舗や会社に問い合わせて応募する
自宅から近場の店舗がサイトに求人を出していない場合は、求人サイトには掲載されていない情報を手に入れることができます。さらに、直接条件を聞けたり、店舗内や働いている人の雰囲気がわかるので、求人サイトよりも事前に得られる情報が多くなります。
ただ、問い合わせる際は忙しいであろう時間帯は避けるようにしましょう。
バイトに受からないのは面接に原因があるかも…
バイトに受からないのは平日のみ希望にしているからではなく、もしかしたら面接に問題があるのかもしれません。マナー違反をしていないか、失敗例や改善策を見て自分を振り返り、面接官にいい印象を与えられるようになりましょう!
面接に遅刻する
社会で時間を守るのは最低限の基本のルールです!面接に遅刻してしまうと、面接官に「もし採用しても遅刻が多そうだな…」と思われてしまうかもしれません。
もし交通機関の遅延や、体調不良などでどうしても遅刻してしまう場合は、遅れるのが分かった時点で詳しい状況と謝罪の連絡をしましょう。
身だしなみが適切でない
派手な服装や大ぶりのアクセサリー、清潔感のないカジュアルすぎる服装は控えるようにしましょう。
服装
アルバイトの面接でスーツを着用する必要はありませんが、白・黒・ベージュのブラウスや襟付きのシャツ、ポロシャツなど清潔感を意識したフォーマルな服装を意識すると良いでしょう。
髪型
明るすぎる髪色や、派手なアレンジは避けるようにしましょう。業界によってはあまりいい印象を持たれない可能性があります。
髪色は黒やこげ茶、ナチュラルな茶色程度に留めておきましょう。また、毛流れを整える程度のセットや、長い髪はゴムで結び、前髪が目にかからないように切ったりピンで留めたりなど、清潔感のある髪型を意識するようにしましょう。
バッグ・靴
革靴や3〜5㎝程度のパンプス、ローファーを選ぶようにしましょう。
居酒屋などの飲食店では動きやすいスニーカーでも問題ありませんが、デザインや色が派手なもの、汚れていてくたびれた靴は清潔感がないので避けましょう。
面接官に対して失礼な態度をとっている
ドアの開け閉めが乱暴、面接中に足を組んだり背もたれに寄り掛かるなど、横柄な態度をとってはいけません。言葉遣いも、ため口で話したり、フランクな話し方にならないように注意しましょう。相手の目を見て明るくハキハキと敬語を正しく使って話すことで、礼儀正しい印象を与えることができます。
また、面接はバイト先に入ってからすでに始まっているものだと考えましょう。
あいさつをしないのは、これから一緒に働くことになるかもしれない相手に対しても悪い印象を与えてしまいます。面接官だけでなく、ほかの従業員の方にもいい印象を与えられるようにしましょう
まとめ
サービス業や飲食店などの土日や祝日に需要が増えるバイト先は平日のみ希望だと受かりにくくなってしまいます。
どうしても平日のみで働きたい場合は、平日のみ営業しているバイトや、曜日に関係ないバイトを求人サイトなどで探して応募してみましょう!
応募したら面接官に良い印象を与えられるようにマナーを守って面接に挑みましょう!
あなたの希望条件に合う求人は必ず見つかります!あきらめずに探してみましょう!