ガールズバーでのアルバイトというと、時給が良く、稼げるイメージを持っていても「安全なのかな?」「大変そう…」と、不安でなかなか踏み出せない人も多いのではないでしょうか。
実際のガールズバーでの仕事とは、どういったものでしょう?気になる仕事内容や時給、メリット、デメリット、お店選びの注意点、体験入店などについて紹介します。
ガールズバーってどんなお店?
ガールズバーとはバーテンダーから接客スタッフまで、全体が女性を中心に構成されているバーのことです。女性店員は”キャスト”と称されています。基本的にカウンター越しでの接客となるため、キャバクラのようにお客様の隣に座ることはありません。
また、 ガールズバーは風営法による規制を受けるような「キャバレー」「クラブ」「スナック」などとは異なり、深夜営業が可能な居酒屋に近い飲食店として扱われます。
仕事内容は簡単?きつい?
ガールズバーのバイトの主な仕事は、カウンター内でアルコールやソフトドリンク、おつまみを作ってお客様に提供することです。お客様とおしゃべりをするのも仕事の一つ。お店によってはダーツの相手など、お客様とゲームを楽しむことも仕事です。
そのほかに空いた時間にキャストが店外で呼び込み(キャッチ)をするお店も多いため、気になる方は面接時に質問し、確認しておきましょう。
時給・給与形態は?
ガールズバーの基本時給は、未経験者も含め大体1,500円~2,000円くらいが相場です。お店によっては時給+インセンティブ(成果報酬)が設定されていることも。インセンティブは指名料やフードバック、ドリンク・ボトルバック、さまざまな注文で加算されます。
自分のスケジュールに合わせた短時間で、効率よく高収入を得られるのはとても魅力的ですね。
営業時間は?
ガールズバーの営業時間は19時~翌朝5時までが一般的です。とはいえ長時間での勤務は必須でなく、営業時間内で短時間働くこともできます。また、都心部の繁華街では朝営業(朝6時~昼15時くらい)をしているガールズバーもあります。
特にガールズバーの営業時間に制約はありませんが、メインの客層が社会人や学生なので、仕事や学校終わりに気軽に立ち寄れる時間帯に営業しているお店が多いです。
働く時の服装指定・制服はある?
基本はカジュアルな私服でOK。通常の飲食店よりも身だしなみの規定がゆるく、髪色や髪型、ピアス、ネックレスなどのアクセサリーやネイルも自由なお店が多いため、自分のオシャレを楽しみながら働くことができます。
ただし、私服OKでも軽いドレスコード(服装指定)がある場合や、中にはコンセプトに合った制服が用意されていることもあり、着用して仕事をしなければならないお店もあります。
どんな人たちが働いてる?
ガールズバーで働く女の子たちは大学生やフリーターが多く、年齢層は18歳~30歳程度です。高校生以下は働けませんが、お酒が飲めない20歳未満の場合はソフトドリンクで対応すれば働くことができます。
年齢制限は特に設けていないお店も多いですが、実際に働いている人は20代前半の人が多く、30歳くらいまでが限度だと言われています。
ぶっちゃけ…顔採用ってある?
ガールズバーのバイトは、一部の超高級店や見た目を最優先にしたお店でなければ、そこまでルックスを気にしなくても大丈夫です。
もちろん他のナイトワークと同様にルックスが良いことに越したことはありませんが、お客様に楽しんでもらえるような愛想のいい笑顔と、接客力を持ち合わせている女の子であれば、採用の確率はかなり高くなります。
ガールズバーとキャバクラはどう違う?
下記は一般的なガールズバーとキャバクラの主な違いを表したものです。異なるお店もありますので、参考としてご覧ください。
ガールズバー | キャバクラ | |
---|---|---|
営業上の区分 | 深夜酒類提供飲食店 | 風俗営業の接待飲食等営業 |
深夜営業 | できる | できない |
接客スタイル | カウンター越し | お客様の隣に座る |
勤務時の服装 | 私服または制服 | ドレス |
同伴・アフター | ない | ある |
ノルマ・ペナルティ | ない | ある |
時給 | 1,500円~2,000円 | 3,000円程度 |
ガールズバーでバイトするメリットは?
ガールズバーでバイトする主なメリットは以下の通りです。
シフトの自由度が高い
ガールズバーでバイトするメリットの1つが、比較的シフトに自由がきくという点です。自分の都合にあった時間帯や曜日を選べるお店も多いため、学生も学業と両立しやすいでしょう。
お店にもよりますが、営業時間の最初から最後まで勤務してもよし、数時間での勤務でもよしと、かなり融通のきいたシフトで働くことができるケースもあります。
コミュニケーション能力がつく
いろいろなお客様と会話することで、コミュニケーション能力が身につくこともメリットといえるでしょう。お客様の多くは女の子たちとのおしゃべりを目的に来店しています。話の内容は楽しい話題から、真剣な悩み事まで様々です。
お客様の立場や気持ちになって会話をすることで、段々と上手くコミュニケーションが取れるようになります。ガールズバーで身につけたコミュニケーション能力は、ほかのバイトや就職先でも役に立つことでしょう。
ノルマ・ペナルティが無いお店が多い
お店にもよりますが、ガールズバーのほとんどには同伴や指名、ドリンクなどのノルマがないのが通例。よって、キャバクラなどほかのナイトワークとは異なり、ノルマ未達成によるペナルティ(罰金制度)もありません。
ノルマやペナルティといった言葉を怖がる必要なく、自分のペースで気楽に働けることは大きなメリットと言えますね。
未経験でも歓迎されやすい
ガールズバーで働いている人は、未経験から始めた人が多い傾向にあります。そのため、経験の有無について不安になる必要はありません。
むしろ、未経験だからこそのフレッシュな雰囲気を求めているお店やお客様が非常に多いため、歓迎されることもあります。初めてのナイトワークで不安な方には心強いメリットですね。
ガールズバーでバイトするデメリットは?
ガールズバーでバイトするデメリットは以下のような点が挙げられます。
長時間立ちっぱなし
ガールズバーでの接客は基本的に立ち仕事なので、シフトによっては長時間立ちっぱなしとなります。忙しい時間帯は歩き回ることも多く、体への負担が大きくなります。加えて、ハイヒールなどを指定しているお店も多いため、慣れていない間は足や腰が痛くなることも。
お風呂に入る、足のマッサージをするなど、血流をよくするケアをしましょう。
店外での客引き(キャッチ)がある
ガールズバーのキャストの仕事の中には、店外の路上で看板を持って立つ、といった客引き業務(キャッチ)が含まれるお店もあります。
声を掛けたりはしないため、厳密にはキャッチではないのですが、自分の職場や学校の近くだったりすると、やっぱり抵抗感のある人もいるでしょう。苦手な方は事前にキャッチの有無を確認することをおすすめします。
生活リズムが夜型になる
夜型の生活になることも1つのデメリットと言えるでしょう。学生、Wワークの方は昼間に居眠りをしないよう、注意が必要です。睡眠不足になると免疫力も弱まり、風邪などもひきやすくなります。
勤務中にお酒も飲み過ぎれば体調不良の原因になりますので、しっかりと体調管理をすることが必要です。
ガールズバーのバイト探しとお店を選ぶ時の注意点は?
ガールズバーも店舗によってシフトや時給、お客さまの客層などは様々です。初めてガールズバーでバイトをする場合、お店選びに失敗すると苦労をしてしまうでしょう。
ガールズバーでバイトをする際のお店選びのポイント、体験入店について解説します。
事前にチェックしておきたい5つのポイント
- お店の雰囲気
- お客様の年齢層
- お店の立地
- 制服の有無
- 送迎の有無
ガールズバーの体験入店とは?
体験入店では、お試しで働くことが可能です。すでに勤務している先輩スタッフについてもらい、基本的な仕事について学べます。仕事内容やお店の雰囲気などを体験してみて、自分に合わないと思った場合は断っても大丈夫です。
ガールズバーの体験入店は基本日払いなので、体験を終えたその日に給料を受け取れます。金額は勤務時間にもよりますが、大体1万円前後くらいです。
まとめ:ガールズバーでのバイトって、どんな感じ?
ガールズバーは特に技術や専門的な知識の必要が無く、未経験の方でも始めやすい入門的なナイトワークと言えるでしょう。
ノルマやペナルティが無いお店も多いため、気になったらまずは実際に体験入店をしてみて、時給、シフト、仕事内容などから自分に合ったスタイルのお店を選んでくださいね。