H&Mバイトの口コミにどんな評価があるか、まとめてみました!
H&Mはアパレル業界の中では待遇の良い会社ですが時給は普通です!
口コミで調べたところ試着のご案内くらいH&Mの店員は基本お客さんへの声をかけないことが分かりました。
仕事に専念するため電話に対応することもないです。
服装は自由ですが、露出が多いとプリントが過激派宗教的なものや他社のロゴマークがついてなければ大丈夫です。
社割もあることで、ほとんどの店員は自社製品を身に着けます。
基本スタイルは自由ですが、身だしなみは不潔じゃなければOKです!髪型、髪色やネイルも同じです、激し過ぎると指摘されます。
社割について
H&Mの店員は25%の社割でお店の商品を買えます!常に新商品が入ってくるため、オシャレな店員の購買にとって、とってもお得です。実はほどんとのアパレルショップに社割に適用されないセール商品はH&Mなら出来るのでお財布に優しい制度があります。
また他のH&Mで見つかった商品も社割適用なのも嬉しいこと!
職場の雰囲気
H&Mはスウェーデン発の外資系企業です!約74か国に5,000以上の店舗があるなかで知名度が高いため外国人お客さんも多かったり、専門用語も外国語なので、聞きなれないこともあります。
職場はフランクな環境、いろんな国籍のスタッフも多く在籍、文化の違うため考えも異なるので、とっても刺激になります。
また社風はフラットな関係でスタッフはお互いに下の名前で呼び合え、親近感が沸きます!人間関係は馴染むのも早いという口コミが多数ありました。
日本の企業と違い外資系企業は個性を受け入れるため差別化もなくてLGBT、大学生、専業主婦もいますし年齢も様々、なのでH&Mの店舗によってクセの強いスタッフもいます。
H&M店舗によって、仕事のポジションが違います!1日のポジションはシフト表で確認出来ます。
大きな店舗では仕事のポジションが1時間から2時間ごとに変わります。
なので1日中同じ作業をしないため、退屈にならなくていいと思います!
開店前の仕事
品出しやハンガー掛け
お客さんの前ではハンガー掛けしないポリシーのH&M店員の仕事は朝の作業になります。
まず山ほどの商品に防犯タグをつけたたりハンガー掛けしたり、
商品によって、ハンガーの種類が違ってきますので慣れるまでは先輩が着いてき ます。
開店時間になっても終わらなかった場合、開店後にハンギング作業はバックヤード
でも続けてやります。
開店後の作業
レジ業務、売り場
レジ担当はレジ周辺の整理整頓はもちろんですが、売り場の商品整理も兼ねて
仕事をします。
お客さんの会計がない時は、乱れたフロアの商品整理や服の畳む作業もしながらレジにお客さんが見えたら、またレジのポジションに戻ります。
接客しないスタイルに見えますがレジ担当でも行ったり来たりの作業で気持ちは忙しく感じます。
フィッティングルーム
フィッテングルーム(試着室)の担当はお客さんの試着に対応します。
お客さんが試着品を持ち込んだ数を確認したり、試着の持ち込めない商品もありますので預かったり。
また、試着後の返却商品を整理します。
お客さんが多い土日祝はフィッティングルームは大忙し、そのため
返却商品の整理は大変です。
H&Mのアルバイトの仕事は単純な作業がほとんど、難しいことはなくて作業を覚えてしまえば、楽にこなせます。
お客さんからの問い合わせがあった場合は対応しますが、基本お客さんに一切声をかけません。レジの担当も電話対応や取り寄せ業務もしません!そういった意味で初めてのアルバイトや内向的な人でも安心できます!
接客のようなことはしないけど、暇はありません。こなす仕事は沢山あるので、常に店内を動き回ってます!
シフトについて
スケジュールの組み方はお店にもよりますが、月毎に次のシフトで休みたい日があれば、事前申告します。それ以外に、専用アプリで1か月のシフトを確認することができます。
曜日固定のシフトがほとんどですが、どうしても休みたい時はスタッフの多い店舗
なら、シフトを代わってもらえる仲間を探して、あとで店長に報告といった感じ
です。
良かったこと
H&Mの募集情報では多くの店舗は、お友達と一緒に応募することを推奨しますと記載してますので、仲良しの友達同士誘いあって一緒に仕事するのも楽しいです。
人間関係をよくするためH&Mには7つの企業理念が書いてあるメッセージカードがあります!そのメッセージカードを贈る仲間が該当する項目にチェックを入れてお互いに送りあう制度があることが口コミでわかりました。
先輩からのメッセージカードが店舗に貼られた時、褒められる言葉が書いてるとやっばり嬉しいし、モチベーションになるので、いいシステムだと思います。
それから、販売ノルマもないので、自分のペースで働けます!
残念なこと
時給に関しては、いいとは言えない¥1072からのスタートです。
雇用形態のアルバイトは売り上げや閑散期での理由でバイトに入れて貰えない期間もあることです。
売上が悪い日はバイト途中で帰らされたアルバイトもいました。
接客しないため、1日中レジの仕事か商品管理と整理整頓なので、あまりやりがいを感じないところです。
大変なこと
H&Mの朝はとにかく早いです!
シフト制なので6時出勤の日もあります!
早番出勤の場合、次の日は遅番になリます。お店の営業時間にもよりますが、遅番の退勤は23時になる、そう言ったシフトはかなりキツイです!
早朝の作業は大量の商品の運搬や重い作業などのため、肉体労働者なみの仕事になります!体力に自信がない人は辛いかもしれないね。
そういった意味で体力の面だけではなく、生活のリズムも乱れます!
H&Mは有名なアーティストとコラボグッズ販売もしてます!
人気商品の量も尋常なく大量のため、商品整理や管理の作業は永遠に続きます。
商品の名称はほどんと英文字かカタカナ、覚えるのも一苦労です!
細かいアクセサリー商品もありますし、整理整頓も大変です。
なお、季節の関係で商品を袋から出す作業や布製品に長時間触れているので手が荒れる!
研修について
初出勤の日は、契約書の記入や就業規則と企業理念などを書いてる店員向けのパンプレットを渡されます。店舗にもよりますが、基本の作業の説明、企業理念の社内映像は初日もしくは後日に観ます。もちろん、社内映像の研修も時給が発生します。
まとめ
様々な口コミから見ると、残業もなく自由度の高い外資系企業ならではのワークライフバランスをかなり重視してるようで、H&Mの職場は楽しく働きやすい雰囲気と評判もありました!
しかし、黙々と仕事をこなすだけの、接客をしないスタイルはコミュニケーションを磨きたい人には物足りないかもしれないですね。
結論的、大きな組織なので同じH&Mでも店舗によって、国籍や年齢、仕事内容と扱いも違ってきます。しっかりしてるお店もあれば、そうでないお店もあるようですね。
職場選びは将来性にもかかわってきます。
外資系企業で働いてみたい!
ファションの仕事に関わりたい、外国人と交えて仕事したいと思ったらH&Mのようなアパレルショップでバイトしてもいい経験になると思います。ぜひ自分に合った職場を見つけましょう!