大学生必見!月10万稼ぐのにおすすめなバイト5選!

大学生が10万円稼げるバイト

「大学生だけど月10万稼ぎたい」
そう思っている人はいませんか?この記事では、大学生でも月10万円を稼げるおすすめバイト5選をご紹介します。さらに、知らなきゃ損する103万円の壁についても解説。

税金に注意しながら、バイトでガッツリ稼いで大学生活をもっと充実させちゃいましょう!

大学生が月10万稼ぐのにおすすめなバイト5選

大学生が月10万稼ぐのにおすすめなバイト5選

では、大学生が月10万円を稼ぐためにはどのようなバイトがあるでしょうか。ここでは高時給で人気のおすすめバイト5選をご紹介します。

コールセンター

コールセンターは電話で顧客対応を行う仕事です。
商品やサービスの問い合わせについて答えたり、クレーム対応をする場合もあります。平均時給は約1,100円。成約数に応じてインセンティブがつく職場もあり、さらに高時給が望めます。月10万円を稼ぎたい大学生にもピッタリのバイトです。

メリット

  • ビジネスマナーが身につく
  • 立ち仕事が苦手な人にも向いている
  • 服装・髪型自由な場合が多い

顧客対応が求められるので、敬語や電話対応、マナーなど社会人としてのビジネススキルが磨けられます。社会に出て必要なスキルなので、学生のうちから身につけておいて損はないでしょう。
また、デスクワークなので立ち仕事が苦手な人にも向いています。髪型や服装が自由な場合が多く、おしゃれな大学生にも働きやすい環境です。

デメリット

  • クレーム対応をする場合がある
  • 覚えることが多い

仕事内容によってはクレーム対応をする可能性もあります。怒っているお客さんにも冷静に対応しなければならないので、忍耐強さが求められます。
さらに商品やサービスの案内など、覚える内容は多岐に渡ります。お客さんに合わせて臨機応変な対応ができないと難しいでしょう。

家庭教師

家庭教師の相場は時給1,500円以上のところが多く、個人契約の場合は2,000円以上になるところも珍しくありません。有名大学に進学している場合はさらに時給が高くなる傾向があります。

メリット

  • 肉体的な負担が少ない
  • やりがいを感じられる
  • 拘束時間が短い

家庭教師は体を動かす仕事ではないので、立ち仕事に比べて肉体的な負担が少なくなります。生徒の成績アップや志望校合格など目標に合わせて教えていくので、やりがいを感じられるのも魅力的。
家庭教師のバイトは週1から可能のところも多く、拘束時間は90分前後と短時間なので、忙しくてもバイトしやすいのも強みです。

デメリット

  • 準備に時間がかかる
  • 責任が伴う
  • 幅広い知識が求められる

家庭教師のバイトは、自分が理解していないと教えることはできません。そのために、どう生徒に教えたらわかりやすいかなど準備を入念に行う必要があります。
また、生徒は志望校合格、成績アップなど明確な目標を持っているので大きな責任が伴います。結果を出さなければ、契約を打ち切られてしまう可能性もあります。

試験監督

試験監督は入試や資格試験などの際に会場の準備や受付をしたり、試験中は不正がないか見回りをする仕事です。日給制の場合は8,000円程度で、時給の相場は1,000円から1,500円程度です。
試験は週末に開催される場合が多いので、平日には授業がある大学生でも仕事しやすく人気のバイトの1つです。

メリット

  • 特別なスキルが必要ない
  • Wワークがしやすい

試験監督の仕事内容は、特別なスキルが必要ないので初めてでも作業しやすい点が魅力です。
また、単発であることがほとんどなので他の仕事と両立しやすいのもメリットといえます。

デメリット

  • 責任感が伴われる
  • 何もしない時間がある

試験は受験者の人生にかかわるかもしれないので緊張感が伴います。とくに解答用紙の取り扱いは慎重に行わなければなりません。
また、試験中の見回りでは受験生の集中を妨げないように音をたてないようにする必要があります。何もせず静かにしているのが辛い人には厳しい仕事といえるでしょう。

コンビニの夜勤

「単発ではなく長期的に高時給で稼ぎたい」という人にはコンビニの夜勤のバイトがおすすめ。午後10時から翌朝5時までは深夜割増料金の対象なので、日中時給の25%が上乗せされます。

メリット

  • 客が少ない
  • 自分のペースで仕事ができる

深夜だと、来店する客が少ないので余裕をもって仕事ができます。
また、昼間に比べて従業員の数も少ないため、余計な人間関係に悩まされず精神的な負担が少なくなります。自分のペースで仕事をしたい人にはピッタリなバイトだと言えるでしょう。

デメリット

  • 生活リズムが乱れてしまう
  • 酔っ払いに絡まれやすい

深夜に働くと、昼夜逆転の生活になってしまうので生活リズムが乱れてしまう危険性があります。体を壊してしまって学業に支障が出ては元も子もありません。体調管理に気をつけましょう。
また、場所によっては酔っ払いなどを相手にしなければならない可能性も……。歓楽街が近くにあるコンビニは特に注意が必要です。

パチンコ屋

パチンコ屋のバイトの相場は1,100円以上のところが多く、稼ぎやすい仕事です。
土日祝日に時給アップする店舗もあるので週末に働きたい大学生でも効率よく稼げます。

メリット

  • 仕事内容が比較的簡単
  • 立地条件が良い場所が多い

パチンコ屋のバイトのメリットは、仕事内容が比較的簡単だというのがあげられます。
大手の場合にはマニュアルが用意されているところも多く、初めてでも安心して働けます。
また、パチンコ屋は駅周辺など便利な場所にあるところが多いので通勤しやすいのもメリットといえるでしょう。

デメリット

  • 副流煙の心配がある
  • 玉の音やアナウンスの音量が大きい

パチンコ屋には喫煙する人が多いので副流煙の心配があります。タバコが苦手な人は注意したほうがよいでしょう。
また、店内はBGMやアナウンスなどで音が大きいので慣れないうちは負担に感じる可能性があります。騒音が苦手な方は避けたほうが良いかもしれません。

居酒屋

居酒屋も大学生に人気のバイトの1つです。
相場は1,100円以上のところが多く、深夜手当がつくので通常の飲食店のバイトよりも稼ぎやすいのが特徴です。

メリット

  • まかないつきのところが多い
  • 料理が上達する
  • コミュニケーション能力が磨かれる

居酒屋はまかない付きのところが多いので、一人暮らしの大学生に最適です。キッチン担当になれば、客に提供する料理をつくるので料理のスキルが磨かれます。大学生のうちから料理が上手になれば、社会に出た時にも役に立つでしょう。
また、多くのお客さんを接客するので人とコミュニケーションをとるのが好きな人にも楽しい職場だといえます。

デメリット

  • 体力が必要になる
  • 覚えることが多い

居酒屋のバイトは夕方から深夜にかけての労働が多く、立ち仕事なので体力に自信がない人にはつらいかもしれません。
さらにお客さんに説明するために、ドリンクや料理の名前や内容を覚える必要があります。日によって本日のおすすめなどがある場合もあり、覚えることが苦手な人にとっては厳しく感じられます。

大学生だからこそ知っておきたい103万円の壁とは?

大学生だからこそ知っておきたい103万円の壁とは

あなたは、「103万円の壁」という言葉を聞いたことがありますか?
103万円の壁とは、バイトで働く人の1年の給与収入が103万円を超えると税金がかかってしまうボーダーラインのことです。
あなたが親の扶養家族となっている場合は、103万円を超えると親が扶養控除を受けられなくなります。その結果、親の所得税や住民税が増える可能性があるのです。
もしあなたが扶養家族で月10万以上を稼ぎたいと思っている場合は、必ず親に相談しましょう。

まとめ

大学生が10万円稼げるバイトまとめ

大学生がバイトで10万円を稼ぐためにおすすめのバイトは以下の5選です。

  • コールセンター
  • 家庭教師
  • 試験監督
  • パチンコ屋
  • 居酒屋

ポイントは時給の高いバイト、Wワークしやすいバイトを選ぶことです。
しかし、いくら稼げるといっても103万円以上稼いでしまうと逆に親に負担がかかってしまう可能性も……。税金の知識をしっかりと身につけて、賢く充実した学生生活を送りましょう!