ヴィレッジヴァンガードのバイトはきつい?経験者の評判徹底調査!

雑貨や本、サブカルが好きな人なら一度はヴィレッジヴァンガードで働きたいと思ったことがあるはず!!!ヴィレッジヴァンガードのバイトってなんだかきついイメージがありませんか?そこで今回は、実際にヴィレッジヴァンガードのバイトってどうなのか、経験者の意見をもとに調査しました。ヴィレッジヴァンガードで働きたい人必見です!

ヴィレッジヴァンガードとは

ヴィレッジヴァンガードとは、「遊べる本屋」をキーワードに全国300店以上を展開する複合型書店で、ジャンルにとらわれないごちゃごちゃした内装が特徴です。書籍以外にもCD、雑貨、アパレル、食品等、様々な商品を販売しており、「ヴィレヴァン」や「ビレバン」の愛称で親しまれています。

ヴィレッジヴァンガードのバイトって何をするの?

ヴィレッジヴァンガードのバイト内容は主に以下のようなものがあげられます。

  • 品出し
  • 店内レイアウトづくり
  • レジ業務
  • お客様対応
  • POP作成
  • 商品の取り置き・取り寄せ
  • オープン・締め作業

ヴィレッジヴァンガードのバイトってきついの?

ヴィレッジヴァンガードのバイトはなんとなくきついイメージが持たれていますが、経験者の声をもとに、実際にはどこがきついのか以下にまとめてみました!

  • 力仕事が多い
  • センスのいいPOPを作るのに苦労する
  • 忙しくて休憩が取れないことがある
  • 研修が充実していないことがある
  • 時給が安い

この中でも、みなさん声をそろえてきついというのは時給の安さについてです。お金が欲しくてバイトをする方がほとんどですので、やはり時給は大切なポイントですよね。一体いくらくらいなのでしょうか。

ヴィレッジヴァンガードのバイトがきついといわれる原因は時給の安さ?金額はいくら?

ヴィレッジヴァンガードで働く人が口をそろえてきついというところが時給の安さ。その金額は基本的に昔から、都道府県の最低賃金程度みたいです。一体いくらくらいなのでしょうか

ヴィレッジヴァンガードの時給目安「最低賃金」って一体どのくらい?

参考までにヴィレッジヴァンガードの時給目安である最低賃金を厚生労働省のサイトで調べてみました!

都道府県別最低賃金

北海道の最低賃金920円
青森県の最低賃金853円
岩手県の最低賃金854円
宮城県の最低賃金883円
秋田県の最低賃金853円
山形県の最低賃金854円
福島県の最低賃金858円
茨城県の最低賃金911円
栃木県の最低賃金913円
群馬県の最低賃金895円
埼玉県の最低賃金987円
千葉県の最低賃金984円
東京都の最低賃金1,072円
神奈川県の最低賃金1,071円
富山県の最低賃金908円
石川県の最低賃金891円
福井県の最低賃金888円
新潟県の最低賃金890円
山梨県の最低賃金898円
長野県の最低賃金908円
岐阜県の最低賃金910円
静岡県の最低賃金944円
愛知県の最低賃金986円
三重県の最低賃金933円
滋賀県の最低賃金927円
京都府の最低賃金968円
大阪府の最低賃金1,023円
兵庫県の最低賃金960円
奈良県の最低賃金896円
和歌山県の最低賃金889円
鳥取県の最低賃金854円
島根県の最低賃金857円
岡山県の最低賃金892円
広島県の最低賃金930円
山口県の最低賃金888円
徳島県の最低賃金855円
香川県の最低賃金878円
愛媛県の最低賃金853円
高知県の最低賃金853円
福岡県の最低賃金900円
佐賀県の最低賃金853円
長崎県の最低賃金853円
熊本県の最低賃金853円
大分県の最低賃金854円
宮崎県の最低賃金853円
鹿児島県の最低賃金853円
沖縄県の最低賃金853円

最低賃金は853円~1072円
地域別はありますがヴィレッジヴァンガードの時給は大体900円前後が相場ですね。
もちろんあくまでも目安ですので、働きたいと考えている方はお近くの店舗の募集要項をチェックしてくださいね。

ヴィレッジヴァンガードで働きたい人必見!2022年10月全国の最低賃金が大幅に改善されました

都道府県別の最低賃金の表をみて、「思っていたより高い」と感じた方もいるのではないでしょうか?それもそのはず。2022年10月に全国の最低賃金が引き上げられました。前年度引き上げ幅は31円アップで過去最高額のようです。

最低賃金引き上げに伴い、ヴィレッジヴァンガードで働く人の時給も改善されているのではないでしょうか。時給が安いというネックポイントが改善された今だからこそヴィレヴァンで働くチャンスかも?

詳細|地域別最低賃金全国(厚生労働省)一覧

ヴィレッジヴァンガードで働くことのメリットは?

ヴィレッジヴァンガードで働くメリットについては以下の通りです。

派手な服装、髪型OK

ヴィレヴァンは一般的なバイトに比べて服装や髪型に関する規則が緩いことが特徴。重いものを運んだり脚立に乗ったりすることがあるためサンダルやスカートはNGとのことですが、それ以外の規則は特に設けていないようです。ほかにも、顔のピアスはNGですが耳なら何個でもOKなど独特ですね。派手な髪色や服装で自由に仕事ができることがヴィレヴァンで働く一番のメリットといえます。

従業員割引制度あり

ヴィレヴァンでは従業員割引制度が利用できます。本やCD、服や雑貨など幅広い商品を扱うヴィレヴァンで割引が使えるのはとてもうれしいですね。好きなアーティストのグッズがあればなおさらです。

細かいルールやマニュアルがない

基本的に、お客様に対して失礼がなければ基本的になんでもOKなお店が多いみたいです。派手な服装や髪型OKなのも、細かいルールやマニュアルがないことで許されているんでしょうね!バイトでの変な規則が多くてかえって効率が悪くなる事例を聞きますので、

POP作成が自分たちでできる

ヴィレヴァンといえばPOP、POPといえばヴィレヴァンですよね。素直な意見やクスリとする商品レビュー、イラストで目を引くものなど様々。もともとは「マズイ!罰ゲーム用」と書いた

年2回の社員登録制度あり

ヴィレッジヴァンガードでは年2回の正社員登録制度があります。会社の雰囲気や仕事内容をある程度わかっている状態で正社員になると即戦力になったり、実態とのミスマッチが起きにくかったりと企業側にも社員側にもメリットが大きいですね。

ヴィレッジヴァンガードのバイトについてまとめ

ヴィレッジヴァンガードのバイトについて書いてきましたがいかがでしたか?

ヴィレヴァンのバイトはきついと言われていますが、実際には服装や髪型、接客やお店のルールが緩くのびのびと働ける環境であったり、社員登録制度で上を目指せたりと実際は良いことだらけ!ネックになる給与面も、最低賃金の引き上げにより以前よりは改善されているようです。

ヴィレッジヴァンガードでバイトしたい方は是非一度応募してみてくださいね!